洋画☆☆☆

やさしい嘘と贈り物

認知症で記憶をなくした老人が、彼を気遣う家族に見守られながら自分の妻に恋をする姿を描いた人間ドラマ。

☆☆☆

家族がすばらしかった。
しかし、この映画は決定的に撮り方を間違えてしまったと思う。
家族愛、老夫婦の愛に焦点を絞って撮ればよかったのに、前半はまるでサスペンスでも見てるかのようななぞめいた感じだった。
そんなふうにしなくても良かった。
もしそうするなら最後まで老婆や老婆の娘、お店の若い経営者の正体が誰なのか明かさないつくりにするべきだったと思う。

ただストーリー的にはどちらの作り方でも最高に良い映画になったと思う。
むろん、中途半端な感じになったとはいえこの映画は自信をもって
星3つつけさせていただきます。

洋画殿堂入り

グラン・トリノ

クリント・イーストウッドが監督・主演

殿堂入り


朝鮮戦争従軍経験を持つ気難しい主人公と隣に引っ越してきたモン族の姉弟との絆の物語とでもいったところか。

モン族の姉弟は無名の役者とのこと。姉はそこそこ良かったけど。弟にはもう少し頑張ってもらいたかった。
トロ助といわれるくらいトロイ少年がいつの間に〜というくらい急に男らしく変わり過ぎてたのがびっくりした。
最後の同じモン族のヤンキーに復讐しにいくときなんかまるで別人だった。

で、最後は最後で銃を持っていかなかったとこなども含めて「ま〜こーなるよな」という終わり方が読める展開だったけど、久しぶりに感動する映画にめぐり合えたので殿堂入りとします。

補足ですが
エンディングにはイーストウッドからもらったグラントリノを少年が運転しているシーンが流れるのだが
世の中、こんなにグラントリノが似合わない人がいるの?というくらい似合ってなかった。
せっかく題名が「グラントリノ」なんだから、エンディングを見据えてもうちょっとグラントリノが似合う役者でも良かったような気がする。


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